顧問挨拶

仙台育英学園高等学校硬式野球部OB会 顧問
仙台育英学園理事長
仙台育英学園秀光中学校・高等学校校長
加藤 雄彦

『真勝園グラウンドに立つ』

仙台育英学園多賀城校舎の周辺に広がる水田のあぜ道を歩くと雲雀のさえずりが春の到来を教えてくれます。学園創立80周年記念事業として1985年多賀城育英グラウンドの造成工事を完了させ、松島研修センターにあった野球場を移設する大事業を成し遂げました。移設当時の野球場と現在の真勝園グラウンドを比べると方位、規模において見劣りするもののJR仙石線中野栄駅を降りて徒歩7分の好立地にあり、野球部員の経済的、精神的負担を大幅に軽減する効果がありました。その後、隣接する水田の買収を進め、現在の位置に野球場が完成した時、「自分の限界に挑戦し、自分の心に打ち勝つ真の野球人」を養成する教室をと考え、『真勝園グラウンド』と命名しました。そのため、ベンチは40人学級を想定したサイズとし、インフィールドの広さもさることながら、ファールグランドを大きくとり、どこまでも白球を追いかけていかなければならない環境を作りました。

今春、硬式野球部の弟分となる「秀光ボーイズ」が誕生し、真勝園のサードベース側に「レオグラウンド」を新たに整備し、秀光中学校の生徒たちが硬式野球の醍醐味を楽しみます。

常に進化し続ける学園経営を目指す者として40年間思い描いてきた1ページが始まります。野球部OBのみなさんのご支援を期待してやみません。

© 2026 仙台育英学園高等学校硬式野球部OB会